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鴛鴦唐草八稜鏡・松喰鶴蒔絵螺鈿鏡箱

おしどりからくさはちりょうきょう・まつくいづるまきえらでんかがみばこ

概要

鴛鴦唐草八稜鏡・松喰鶴蒔絵螺鈿鏡箱

おしどりからくさはちりょうきょう・まつくいづるまきえらでんかがみばこ

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

(鏡)白銅製、(鏡箱)木製漆塗松喰鶴蒔絵螺鈿

(鏡)径30.3,厚1.7,(鏡箱)径33.5,高9.5,(台)方41.5,高23.5

1具

鏡と鏡箱。鏡は白銅(はくどう)製で八稜形(はちりょうけい)に作られ、背面には鴛鴦(おしどり)と唐草(からくさ)を表わす。鏡箱は鏡の形状に合わせて八稜形に作られ、鏡箱をのせるための四本の鷺脚(さぎあし)をもつ台があり、鏡台(きょうだい)の横に並べて置いた。鏡箱・鏡台ともに梨子地(なしじ)に蒔絵(まきえ)螺鈿(らでん)で松喰鶴(まつくいづる)を表わしている。

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キーワード

喰る / 螺鈿 / /

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