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松喰鶴蒔絵螺鈿二階厨子

まつくいづるまきえらでんにかいずし

概要

松喰鶴蒔絵螺鈿二階厨子

まつくいづるまきえらでんにかいずし

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

木製漆塗 松喰鶴蒔絵螺鈿

幅89.5,奥行46.6,高61.2

1基

厨子(ずし)の上部に棚を設ける二階(にかい)厨子(ずし)。梨子地(なしじ)に蒔絵(まきえ)螺鈿(らでん)で松喰鶴(まつくいづる)を表わしている。脚先に金銅金具が付き、棚の上段には、入内(じゅだい)の際に用いる一対の沈枕(じんまくら)(香木製の枕)を置く。沈枕には蜀江(しょっこう)錦(にしき)の覆いており、枕箱には梨子地に螺鈿で菊花紋を表わしている。

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キーワード

喰る / 螺鈿 / 蒔絵 /

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