野馬図小柄
のばずこづか
概要
小柄は刀装に取り付ける小刀(こがたな)を納める刀装具のことである。作者の横谷宗珉は江戸時代中期の装剣金工で、大胆な構図の意匠や、様々な金属や技法を用いた加飾表現などは後世に大きな影響を与えた。これは縦長の小柄の特徴を生かし、金と素銅(すあか)の馬を大胆に配しており巧みである。(140102_h21・22初もうで)
のばずこづか
小柄は刀装に取り付ける小刀(こがたな)を納める刀装具のことである。作者の横谷宗珉は江戸時代中期の装剣金工で、大胆な構図の意匠や、様々な金属や技法を用いた加飾表現などは後世に大きな影響を与えた。これは縦長の小柄の特徴を生かし、金と素銅(すあか)の馬を大胆に配しており巧みである。(140102_h21・22初もうで)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs