文化遺産オンライン

渡唐天神図

ととうてんじんず

概要

渡唐天神図

ととうてんじんず

絵画 / 江戸

近衛信尹筆

江戸時代・慶長15年(1610)

紙本墨画・墨書

本紙 縦96.4 横31.7

1幅

銘文:画面右下:花押、重廓長方印「印文不明」(印章)、重廓長方印「印文不明」(印章)

冠の部分を「天」で、身体を「神」の草書体で表した文字絵の天神像である。近衛信尹は五摂家筆頭の近衛家に生まれ、特に書にすぐれ、「寛永の三筆」の一人として知られる。信尹は墨画の渡唐天神像を百幅描いたといわれる。(救仁郷氏執筆)

渡唐天神図をもっと見る

近衛信尹筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

天神 / / ととう /

関連作品

チェックした関連作品の検索