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渡唐天神図

ととうてんじんず

概要

渡唐天神図

ととうてんじんず

絵画 / 室町

天隠龍沢賛

室町時代・明応5年(1496)

紙本着色

本紙 縦88.7 横36.3

1幅

銘文:明応5年(1496)天隠龍澤(1422~1500)賛

菅原道真を神格化した天神は、現在も学問の神様として信仰されています。室町時代には、天神が中国に渡り、高僧の無準師範に禅を学んだという説話が生まれ、多くの中国風の天神像が描かれました。道服を着て手に梅を持つ本図の天神は、その典型的な姿です。
@すがわらのみちざね@ぶしゅんしばん@どうふく

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キーワード

天神 / / ととう /

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