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五色行成紙手鑑

ごしきこうぜいしてかがみ

概要

五色行成紙手鑑

ごしきこうぜいしてかがみ

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

1帖

平安時代に中国から伝わった美麗な唐紙を、江戸時代の人々が模倣した文様のある装飾料紙。それを藤原行成に因み「行成紙」と呼んだ。「行成紙」は贈り物にもなり、寛文8年(1668)、江戸幕府第4代将軍・徳川家綱へ進上された記録がある。本作は「行成紙」の見本帳。
ルビ:からかみ、そうしょくりょうし、こうぜいし、かんぶん、とくがわいえつな

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キーワード

藤原 / / / 朗詠

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