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狩野洞雲益信像

かのうとううんますのぶぞう

概要

狩野洞雲益信像

かのうとううんますのぶぞう

絵画 / 江戸

狩野美信筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

87.9×52.1

1幅

益信(1625~94)は駿河台狩野家の祖。これは寛政5年(1793)の益信百回忌に際し、曾孫の美信が古像に拠って新たに描いた遺像である。賛者は黄檗山萬福寺第23代の浦庵浄英。識語は土佐藩儒官箕浦江南の撰文を唐様書家の沢田東江が書いている。

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