草書七言絶句「不尽山詩」
そうしょしちごんぜっく ふじさんのし
概要
中山愛親は江戸時代後期の廷臣。光格天皇の実父閑院宮典仁親王に対し太上天皇号を宣下するか否かが問題となった「尊号一件」により幕府と対立し、失脚して隠遁した。これは霊峰富士山の威容を詠んだ詩で晩年の作と推測される。(130521_h082)
そうしょしちごんぜっく ふじさんのし
中山愛親は江戸時代後期の廷臣。光格天皇の実父閑院宮典仁親王に対し太上天皇号を宣下するか否かが問題となった「尊号一件」により幕府と対立し、失脚して隠遁した。これは霊峰富士山の威容を詠んだ詩で晩年の作と推測される。(130521_h082)
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