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小袖 紅綸子地桐樹鳳凰模様

こそで べにりんずじとうじゅほうおうもよう

概要

小袖 紅綸子地桐樹鳳凰模様

こそで べにりんずじとうじゅほうおうもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

綸子地に絞り・刺繍

身丈158.0 裄63.0

1領

鹿の子絞りで表した桐樹の立木模様に、桐樹に住まうといわれる鳳凰を刺繍(ししゅう)した武家女性の小袖。裾(すそ)中央から力強く立ち上げた立木は江戸時代中期の様式であろう。留袖(とめそで)の袂(たもと)は模様が切れており、振袖(ふりそで)だったものを成人後、留袖に仕立て替えたと考えられる。

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キーワード

模様 / 小袖 / 綸子 / 鹿の子絞り

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