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不動明王像

ふどうみょうおうぞう

概要

不動明王像

ふどうみょうおうぞう

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

絹本着色

91.1x41.4

1幅

不動明王は、大日如来が仏法に従わない人々を怒りの姿で脅し、教えに導きいれる姿といわれる。右手に煩悩を断つ剣、左手には教えに従わない人々を縛って引っ張る索を持つ。本図では矜羯羅、制吒迦の二童子を従え、向かって左手前には剣の化身である倶利伽羅龍を描く。
ルビ:ぼんのう、さく、こんがら、せいたか、くりからりゅう

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キーワード

童子 / 不動明王 / 倶利 / 迦羅

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