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花下躍鯉

かかやくり

概要

花下躍鯉

かかやくり

絵画 / 明治

飯島光峨筆

明治7年(1874)

紙本着色

178.0×95.6(修理後)

1幅

桜の枝越しにみる月は低い視点から眺め、とび跳ねた鯉は上からの視点で描いていて、月の浮かぶ空間と水面との境があいまいにあらわされている。背景描写とは対照的に桜花と鯉が極めて細かく描き込まれて幻想的な月夜となっている。

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キーワード

/ 描く / 画家 /

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