色絵花唐草文皿
いろえはなからくさもんさら
作品概要
色絵花唐草文皿
いろえはなからくさもんさら
高台内に染付で「元禄十二年 柿」と記されており、制作の年次が知られる。俗に「元禄柿」と呼ばれ、柿は酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)の柿と考えられている。余白を生かした柿右衛門様式から金彩を用いた古伊万里金襴手(こいまりきんらんで)への作風の変遷を考えるうえで貴重な作例である。
いろえはなからくさもんさら
色絵花唐草文皿
いろえはなからくさもんさら
高台内に染付で「元禄十二年 柿」と記されており、制作の年次が知られる。俗に「元禄柿」と呼ばれ、柿は酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)の柿と考えられている。余白を生かした柿右衛門様式から金彩を用いた古伊万里金襴手(こいまりきんらんで)への作風の変遷を考えるうえで貴重な作例である。
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