文化遺産オンライン

妙然尼像

みょうねんにぞう

概要

妙然尼像

みょうねんにぞう

絵画 / 室町

永禄7年(1564)日叙賛

室町時代・16世紀

紙本着色

65.9x37.1

1幅

重要美術品

右下の墨書から法名を妙然という日蓮宗信者の寿像(じゅぞう)(生前に描かれた肖像)であることがわかりますが、どのような人物であったかはよくわかっていません。久遠寺15世日叙(にちじょ)による永禄3年(1564)の賛があります。頬骨の張った個性的な風貌をよく写しています。

妙然尼像をもっと見る

永禄7年(1564)日叙賛をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 室町 / 肖像

関連作品

チェックした関連作品の検索