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うんりゅうまきえそんあん
雲龍蒔絵尊案
漆工 / 江戸
江戸時代・安永3年(1774)
木製漆塗
1基
尊は酒を入れる器で、尊案はそれを置く机である。祭儀においては、尊案の中央に雷神蒔絵尊を置き、その左右に犠尊・象尊が並べられた。尊は蒲勺と呼ばれる匙と一具をなし、雷神蒔絵尊は孔子に供えた神酒を参列者にふるまう際に用いられた。 ルビ:そん さじ
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キーワード
尊 / 殷 / 蒔絵 / 饕餮
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