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桐鳳凰蒔絵祝案

きりほうおうまきえしゅくあん

概要

桐鳳凰蒔絵祝案

きりほうおうまきえしゅくあん

漆工 / 江戸

江戸時代・寛政元年(1789)

木製漆塗

1基

 祝案は祝版を載せる机。祝版は小さな衝立形で、祭儀の前日より祝文を記した紙を貼って備える。祝案の天板には金・青金の蒔絵に金貝や朱漆を交えて桐樹に鳳凰の図を入念に描いている。釈奠器の蒔絵の中でも、構図と技法が良くまとまった好例である。
ルビ:しゅくばん あおきん かなかい

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キーワード

蒔絵 / / /

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