白磁蝶耳瓶
はくじちょうじへい
概要
初代宮永東山は、パリ万博事務局に勤務した後、京都で七代錦光山宗兵衛と交わり、京焼の改革に取り組みました。本作は、双耳の花入ですが、耳を鳳凰や鯱ではなく蝶で表わし、美しい白磁に仕上げています。東山の繊細な表現力と新しさへの挑戦がうかがえます。
ルビ:みやながとうざん きんこうざんそうべえ ほうおう しゃち
はくじちょうじへい
初代宮永東山は、パリ万博事務局に勤務した後、京都で七代錦光山宗兵衛と交わり、京焼の改革に取り組みました。本作は、双耳の花入ですが、耳を鳳凰や鯱ではなく蝶で表わし、美しい白磁に仕上げています。東山の繊細な表現力と新しさへの挑戦がうかがえます。
ルビ:みやながとうざん きんこうざんそうべえ ほうおう しゃち
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