Seijihououmimihanaike〈meibansei〉

青磁鳳凰耳花生〈銘万声/〉

Details

Seijihououmimihanaike〈meibansei〉

青磁鳳凰耳花生〈銘万声/〉

工芸品 / / 近畿

大阪府

南宋

僅かに鉄分のある灰白色の磁胎に、粉青色の青磁釉が厚くかかり、底裏は露胎である。形は円筒形の胴に細長い頸がつき、口は漏斗状に開いている。頸に鳳凰形の耳一双が貼り付けられる。

高33.6 口径11.0 胴径14.1 底径11.5 (㎝)

1口

和泉市久保惣記念美術館 大阪府和泉市内田町3-6-12

重文指定年月日:19060609
国宝指定年月日:19510609
登録年月日:

和泉市

国宝・重要文化財(美術品)

南宋時代浙江省竜泉窯で焼成され、舶載された作とみられる。
室町時代にはすでに名器として珍重されたことがうかがえ、三代将軍家光の時、東福門院に贈られ、のちに公弁法親王に遺贈された。万声とは後西院が「𢭏月千声又万声」の詩句によって名付けられたもので、近衛家に伝わった鳳凰耳花生を「千声」、これを「万声」としたものとの伝来が添状および『槐記』にある。
鳳凰耳花生のなかでも、とりわけ作調が丁寧で、堂々とした風格を備えた優品である。

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