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詩書屏風

ししょびょうぶ

概要

詩書屏風

ししょびょうぶ

/ 江戸

貫名菘翁筆

江戸時代・安政4年(1857)

紙本墨書

各扇131.3×53.4

6曲1双

貫名菘翁は、江戸時代末期の儒者・書家・画家。この屏風は七言律詩2首を六曲一双に大きく書いたもので、末尾の「丁巳之冬月」の年紀から、菘翁80歳の筆と知られる。中国書法だけでなく、わが国の空海など名筆を学んだ、菘翁の能書ぶりを発揮した遺墨である。

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屏風 / / / びょうぶ

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