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書巻

しょかん

概要

書巻

しょかん

/ 江戸

伊藤仁斎筆

江戸時代・承応元年(1652)

紙本墨書

縦29.5×横775.8(㎝)

1巻

伊藤仁斎は、江戸前期を代表する儒者です。29歳で隠遁を志すも、10年の闘病を経て、人々とともにある学問の姿に目覚め、以後人情を積極的に肯定し、仁愛を旨とする学究を生涯貫きました。これは、司馬光の『独楽園記』と李白の『春夜宴桃李園序』を唐様書法で揮毫した26歳の作品です。(132)
ルビ いんとん しばこう どくらくえんき りはく しゅんやとうりえんにえんするのじょ 

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