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鸕鷀草葺不合尊降誕図

うがやふきあえずのみことこうたんず

概要

鸕鷀草葺不合尊降誕図

うがやふきあえずのみことこうたんず

絵画 / 江戸

狩野探幽筆

江戸時代・17世紀

紙本淡彩

101.2×31.8

1幅

海神の娘である豊玉姫は、産屋に鵜の羽を葺【ふ】き終らないうちに産気づきます。その時、夫、彦火火出見尊に本来の怪異な姿をみられた姫は赤子を残して海に帰ってしまいます。絵巻を縦に置換えたような画面を設定し、劇的な神話の時空を長い波打ち際に示す手法は見事です。ルビ:ひこほほでみのみこと とよたまびめ 

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キーワード

探る / 幽い / 狩野 /

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