法具蒔絵経箱
ほうぐまきえきょうばこ
概要
蓋表に金剛盤(こんごうばん)にのせた五鈷鈴(ごこれい)・独鈷杵(とっこしょ)・三鈷杵(さんこしょ)・五鈷杵(ごこしょ)のセットを金の研出蒔絵で描き、蓋や身の側面には蓮弁を散らしている。方形で浅い被蓋造(かぶせぶたづくり)(箱の蓋が身に覆い被さる形式)という、経箱としては異例の形式だが、密教の教典を収めたものと考えられる。
ほうぐまきえきょうばこ
蓋表に金剛盤(こんごうばん)にのせた五鈷鈴(ごこれい)・独鈷杵(とっこしょ)・三鈷杵(さんこしょ)・五鈷杵(ごこしょ)のセットを金の研出蒔絵で描き、蓋や身の側面には蓮弁を散らしている。方形で浅い被蓋造(かぶせぶたづくり)(箱の蓋が身に覆い被さる形式)という、経箱としては異例の形式だが、密教の教典を収めたものと考えられる。
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