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寿老・牡丹に猫・芙蓉に猫図

じゅろう ぼたん ねこ ふよう ねこ

概要

寿老・牡丹に猫・芙蓉に猫図

じゅろう ぼたん ねこ ふよう ねこ

絵画 / 江戸

伝土方稲嶺筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

各115.3×40.9

3幅

 寿老人@じゅろうじん@と唐子@からこ@、松竹梅、白鹿・鶴・霊芝@れいし@は長寿の象徴、牡丹や猫は富の象徴、という具合に吉祥尽くしの図様だ。地面や樹皮の揺れるような筆づかい、花や動物の写実味ある描写に、江戸中期に渡来した沈南蘋@しんなんぴん@風がしめされる。筆者は鳥取藩御用絵師の土方稲嶺と伝えられる。

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/ / 市立 / 長崎

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