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黄瀬戸草花文平鉢

きせとそうかもんひらばち

概要

黄瀬戸草花文平鉢

きせとそうかもんひらばち

陶磁 / 安土・桃山 / 江戸

美濃

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

陶製

高5.8 口径29.1 底径15.3

1口

岐阜県の可児市、土岐市に広がる美濃焼で、俗に油揚手、菖蒲手と呼ばれる黄瀬戸の典型作。中国龍泉窯青磁に従った鐔縁の平皿に、見込みに草花文を釘彫し、失透する灰釉をかけ、銅で斑文を施し、ほのかな色の対比がまさに和様の雅びとなっている。(かに とき あぶらげで あやめで りゅうせんよう つばぶち)(120904_h04)

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キーワード

瀬戸 / / 美濃 / 桃山

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