小袖 浅葱縮緬地花紅葉籠模様
こそで あさぎちりめんじはなもみじかごもよう
作品概要
扇絵師宮崎友(ゆう)禅(ぜん)斎(さい)が描く扇絵を小袖の模様に応用して始められた友禅染。貞享年間(1684~1688)に流行し、その後も絵画的な模様を小袖に染める技法として続いた。繊細な糊置きと色挿しは、江戸時代中期に優れた友禅染が製作されていたことを示す。
こそで あさぎちりめんじはなもみじかごもよう
扇絵師宮崎友(ゆう)禅(ぜん)斎(さい)が描く扇絵を小袖の模様に応用して始められた友禅染。貞享年間(1684~1688)に流行し、その後も絵画的な模様を小袖に染める技法として続いた。繊細な糊置きと色挿しは、江戸時代中期に優れた友禅染が製作されていたことを示す。
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