文化遺産オンライン

小袖 淡紅縮緬地幕紅葉模様

こそで うすべにちりめんじまくもみじもよう

概要

小袖 淡紅縮緬地幕紅葉模様

こそで うすべにちりめんじまくもみじもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

縮緬(絹)、友禅染、刺繡

1領

幔幕(まんまく)に紅葉(もみじ)を表わした模様は『源氏物語』の「紅葉賀(もみじのが)」をモティーフにしたデザインで、江戸時代中期から後期にかけて人気の高かった模様の1つである。幔幕に細かく描かれた模様や紅葉の葉には、1つ1つ丁寧に友禅染(ゆうぜんぞめ)特有の色挿(いろさ)しや暈(ぼか)しがなされている。(2004/11/02_h101) (2014/09/30)

小袖 淡紅縮緬地幕紅葉模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

模様 / 紅葉 / 小袖 / 縮緬

関連作品

チェックした関連作品の検索