角帽子 鶸色地紅葉筏模様 すみぼうし ひわいろじもみじいかだもよう

染織 / 安土・桃山 

安土桃山時代・16世紀
1頭

額の部分に紅葉を、後ろ裾の部分に紅葉と筏の模様を安土桃山時代に特徴的な渡(わた)し繡(ぬい)という刺(し)繡(しゅう)技法で表わす。山々の葉が色づく晩秋、川面に散り寄せ合いながら流れる紅葉の葉を古人は筏に喩えた。その風雅な詩情をデザインした、日本の伝統的な模様である。

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