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コンドウゴコショ
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金銅五鈷杵
金工
全長:17.7cm 把長:5.7cm 鈷張:5.5cm
1口
密教修法で、行者が修行を妨げる煩悩等を砕破し、本尊と同体となって修法を完成させるために、掌中に握るべき法具。脇鈷基部に鬼面を彫り出し、また逆刺を禽獣の嘴形とするという特異な造形は鎌倉時代の新機軸の表現で、同種の作例はきわめて少ない。明治初年まで比叡山横川の松禅院に伝来し、「弘法大師将来」といわれてきたもの。
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キーワード
鈷杵 / 鈷 / 把 / 密教
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