文化遺産オンライン

褐釉巴文四耳壺

かつゆうともえもんしじこ

概要

褐釉巴文四耳壺

かつゆうともえもんしじこ

陶磁 / 南北朝

瀬戸

南北朝時代・14世紀

陶製

高31.6 口径11 高台径10.9

1口

瀬戸(愛知県)は中世から続く窯の一つで、中国陶磁に倣った古瀬戸をつくりだしました。肩が丸く張り、裾に向かってすぼまる本作のような形は、中国産の白磁四耳壺の形にならっています。印花(スタンプ)で巴文が施され、全体に鉄釉が掛けられて一部が流条化しています。

褐釉巴文四耳壺をもっと見る

瀬戸をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

瀬戸 / / 古瀬戸 /

関連作品

チェックした関連作品の検索