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八重鋺

やえまり

概要

八重鋺

やえまり

奈良

奈良時代・8世紀

響銅鋳造

各高5.9~8.0 各口径14.1~19.5

1具

重要文化財

 大きさを一まわりずつ小さくした鋺(まり)八口を一セットとしたもので、使用しない時は一番大きな鋺に全部収められる仕組みになっており、加盤(かばん)ともいわれた。鋺は奈良時代の飲食供養具の中心をなした仏具で、寺院の資財帳に数多く記されている。 (2004/09/01)

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