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灌頂経 巻第九

かんじょうきょう まきだいきゅう

概要

灌頂経 巻第九

かんじょうきょう まきだいきゅう

/ 奈良

奈良時代・8世紀

紙本墨書

1巻

荼毘(だび)紙と呼ばれる厚手の料紙を用いて書写された経典です。聖武天皇筆と伝え、「中聖武」の名で知られています。内容は、経題の初めに灌頂とつく12種類の経典を集めたものです。奈良時代以降、東大寺の写経所などにおいて多く書写され、しばしばその修法が催されました。

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キーワード

/ / 書写 / 写経

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