秋の城山

油彩画 

安井曽太郎 (1888-1955)
ヤスイ、ソウタロウ
昭和30年/1955
油彩・キャンバス・額・1面
37.5×45.6
右下に署名
7回日本美術家連盟年末展 東京、銀座松坂屋 1955

140 
安井曽太郎
  
秋の城山 一面

額装 油彩・カンバス
縦三七・五 横四五・六
昭和時代 昭和三十年(一九五五)
東京国立近代美術館(石橋正二郎氏他五名寄贈)

安井曽太郎(一八八八〜一九五五)は梅原と同じく聖護院洋画研究所に学んだが、梅原が色彩の画家だとすれば、彼は形態の画家だといえる。渡欧時にセザンヌに傾倒した彼は、厳格なデッサンカを基盤に、デフォルマシオンを加えることによって力強い造形性を備えた写実絵画を創造し、梅原とは別の方法で、近代日本洋画を成熟へと導いた。二科会、のち一水会で活躍。絶筆となったこの作品は、山を色面で分割し、前景に木を配置した大胆な構図から、セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」へのオマージュにもみえなくはない。


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