伏見天皇宸翰唯識三十頌
フシミテンノウシンカンユイシキサンジュウショウ
概要
正和三年(一三一四)伏見天皇は、二百余日にわたって唯識三十頌を書写しこれを春日社に奉納したが、この一幅はその一部と考えられる。天皇の篤信を示す好史料。のち文明五年(一四七三)に至り、末尾に一条兼良がその宸筆たることを明記している。
フシミテンノウシンカンユイシキサンジュウショウ
正和三年(一三一四)伏見天皇は、二百余日にわたって唯識三十頌を書写しこれを春日社に奉納したが、この一幅はその一部と考えられる。天皇の篤信を示す好史料。のち文明五年(一四七三)に至り、末尾に一条兼良がその宸筆たることを明記している。
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