葡萄図
ぶどうず
概要
没倫紹等は墨斎(ぼくさい)とも号し、師の一休宗純(いっきゅうそうじゅん)同様、水墨画にも絵筆を振るった。没倫自ら書き付けた賛によると、今年の秋は10日も風雨が続いたが、葡萄棚は傾くことなく多くの実をつけたという。没倫の基準作として、また中世の葡萄図の遺例として貴重である。(20130625_h21・22)
ぶどうず
没倫紹等は墨斎(ぼくさい)とも号し、師の一休宗純(いっきゅうそうじゅん)同様、水墨画にも絵筆を振るった。没倫自ら書き付けた賛によると、今年の秋は10日も風雨が続いたが、葡萄棚は傾くことなく多くの実をつけたという。没倫の基準作として、また中世の葡萄図の遺例として貴重である。(20130625_h21・22)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs