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月ヶ瀬探梅図巻

概要

月ヶ瀬探梅図巻

絵画 / 江戸

金井烏洲筆

江戸時代・天保4年(1833)

紙本墨書淡彩

巻上(題)28.6×109.9(本紙)28.6×871.9(跋)28.6×163.9(総寸法)32.9×1386.3/巻下(題)28.6×109.5(本紙)28.5×817.8(跋)28.6×132.1(総寸法)32.9×1297.7

2巻

烏洲は上野(群馬県)島村の生まれ。本画巻は、奈良県添上郡の梅の名所月ヶ瀬梅渓の景観を描いたもの。烏洲の西遊の際、この画巻に題跋を寄せた人物は、頼山陽【らいさんよう】、浦上春琴【うらがみしゅんきん】、篠崎小竹【しのざきしょうちく】、小石元瑞【こいしげんずい】ら有名な人物で、烏洲との交友関係を示す貴重な資料となっている。

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