華岡青洲像 はなおかせいしゅうぞう

絵画  日本画 / 江戸 / 日本  近畿 

 
江戸時代後期/1829
絹本著色
縦107.8cm,横46.3cm
1幅

 文政12年(1829)、華岡青洲(1762~1835)が70才の時の肖像画である。羽織・袴を着し、帯剣して端座するこの画は、青洲自ら、丹波画工・長績(素俊、号・成章堂)に命じて自像を描かせ、自からその上に医者の心構えを七言絶句の漢詩にしたためたものといわれ、当時は多数製作して門人に分け与えたと思われるが、現在は数幅が確認されているにすぎない。本品は、弟子の小林氏に与えたもので、大きく見開いた眼窩には、老いてなお衰えぬ医学への情熱がうかがえる。彼の風貌を知る数少ない作品である。

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