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立部遺跡 火葬墓ST2005 蔵骨器ほか出土品

たつべいせき かそうぼST2005ぞうこつき

概要

立部遺跡 火葬墓ST2005 蔵骨器ほか出土品

たつべいせき かそうぼST2005ぞうこつき

考古資料 / 土器・土製品類 / その他 / 平安 / 大阪府

松原市

平安時代

須恵器、土師器、火葬骨、木炭、焼土

須恵器短径壺の口径9.5cm、底径12.5cm、最大径23.4cm、器高23.6cm。須恵器蓋の口径12.4cm、器高3.0cm

一括

大阪府松原市阿保1-1-1

まつばらいろはかるた関連文化財:k14-河内画師 仏教文化の 名の誉れ

松原市

松原市指定有形文化財

平安時代(9世紀前半)の火葬墓の出土品。蔵骨器として利用された須恵器の短頸壺と蓋は畿内では類を見ない器形である。写真左端は墓壙から出土した土師器杯の破片。写真中央全面から右端は蔵骨器に納められていた火葬骨で、熟年(40~59歳)男性1名のものである。
松原市郷土資料館(松原市民ふるさとぴあプラザ)の常設展示室で展示されている。

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