文化遺産オンライン

鼠短檠

ネズミタンケイ

概要

鼠短檠

ネズミタンケイ

歴史資料/書跡・典籍/古文書

1個

 江戸時代、あかりを得るため用いられた灯火器。灯油の燃焼につれて灯明皿の油が減ってくると、上に居る鼠の口から油が垂れて追加されるというサイフォンのような工夫がある。鼠の体内は中空で油が貯められる。科学的で精巧な仕掛け。鼠が油をなめる様子に見えて面白い。

鼠短檠をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

/ ねずみ / 志野 /

関連作品

チェックした関連作品の検索