三宝絵詞断簡(東大寺切)
さんぽうえことばだんかんとうだいじぎれ
概要
源為憲の仏教説話集『三宝絵詞』(984年成立)を書写した一部で、下巻の「大安寺大般若会」の一節にあたります。東大寺伝来の一連の古筆切に、保安元年(1120)書写完了の奥書が記されたものがあります。「古今和歌集(元永本)」と同じ日本製の唐紙を用いています。ルビ:みなもとのためのり、だいあんじだいはんにゃえ、こひつぎれ、ほうあん、おくがき、げんえいぼん、からかみ
さんぽうえことばだんかんとうだいじぎれ
源為憲の仏教説話集『三宝絵詞』(984年成立)を書写した一部で、下巻の「大安寺大般若会」の一節にあたります。東大寺伝来の一連の古筆切に、保安元年(1120)書写完了の奥書が記されたものがあります。「古今和歌集(元永本)」と同じ日本製の唐紙を用いています。ルビ:みなもとのためのり、だいあんじだいはんにゃえ、こひつぎれ、ほうあん、おくがき、げんえいぼん、からかみ
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