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三宝絵詞断簡(東大寺切)

さんぽうえことばだんかんとうだいじぎれ

概要

三宝絵詞断簡(東大寺切)

さんぽうえことばだんかんとうだいじぎれ

/ 平安

伝源俊頼筆

平安時代・12世紀

彩箋墨書

縦23.9 横15.1

1幅

源為憲の仏教説話集『三宝絵詞』(984年成立)を書写した一部で、下巻の「大安寺大般若会」の一節にあたります。東大寺伝来の一連の古筆切に、保安元年(1120)書写完了の奥書が記されたものがあります。「古今和歌集(元永本)」と同じ日本製の唐紙を用いています。ルビ:みなもとのためのり、だいあんじだいはんにゃえ、こひつぎれ、ほうあん、おくがき、げんえいぼん、からかみ

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キーワード

三宝 / 絵詞 / 源俊頼 / 書写

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