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如意輪観音図

にょいりんかんのんず

概要

如意輪観音図

にょいりんかんのんず

絵画 / 南北朝

良全筆

南北朝時代・14世紀

絹本墨画淡彩

100.3×50.4

1幅

重要文化財

良全は14世紀に活躍した東福寺系の画家。円光の背後にほのかに見える岩を淡墨で描き、画面全体が観音をとりまく空間として表わされている本図は、14世紀の水墨の仏画として最も成功しているものといえる。衣や宝冠等に繊細な金泥文様が施されている。
(2005/08/30_h033)

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キーワード

水墨 / 白衣 / / 観音

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