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カラカラ (色絵線刻格子文水注)

いろえせんこくこうしもんすいちゅう

概要

カラカラ (色絵線刻格子文水注)

いろえせんこくこうしもんすいちゅう

沖縄本島 壺屋焼

第二尚氏時代・18世紀末~19世紀

陶製

高10.0 最大径13.5

1口

腰が横に広く張る変わった形の酒器で、薩摩焼にも知られています。「カラカラ」の名は、中に陶丸があって空になると鈴のように鳴る、とか「貸して貸して」の方言に由来するなどの説があります。線刻と印花、そして藍、褐、緑の三つの色釉が目に楽しい一品です。

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キーワード

Tsuboya / 壺屋 / 沖縄 / Okinawa

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