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溜塗打刀(明智拵)

ためぬりのうちがたな あけちごしらえ

概要

溜塗打刀(明智拵)

ためぬりのうちがたな あけちごしらえ

その他 / 室町

室町時代・16世紀

1口

鎺に桔梗紋の透かしがあることから明智光秀、あるいは光春の指料と伝え、明智拵と称されている。柄は黒塗鮫に萌黄の糸を片手巻とし、鞘は革を着せて透漆を塗っている。装飾的ではないが無駄のない肉取りであり、実用本位に製作されたと思われる打刀で貴重である。
るび はばき ききょうもん もえぎ(130416_h056)

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