溜塗打刀(明智拵)
ためぬりのうちがたな あけちごしらえ
概要
鎺に桔梗紋の透かしがあることから明智光秀、あるいは光春の指料と伝え、明智拵と称されている。柄は黒塗鮫に萌黄の糸を片手巻とし、鞘は革を着せて透漆を塗っている。装飾的ではないが無駄のない肉取りであり、実用本位に製作されたと思われる打刀で貴重である。
るび はばき ききょうもん もえぎ(130416_h056)
ためぬりのうちがたな あけちごしらえ
鎺に桔梗紋の透かしがあることから明智光秀、あるいは光春の指料と伝え、明智拵と称されている。柄は黒塗鮫に萌黄の糸を片手巻とし、鞘は革を着せて透漆を塗っている。装飾的ではないが無駄のない肉取りであり、実用本位に製作されたと思われる打刀で貴重である。
るび はばき ききょうもん もえぎ(130416_h056)
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