南蛮人漆絵口薬入
なんばんじんうるしえくちぐすりいれ
概要
口薬とは火縄銃の火皿に置く発火用の火薬のことで、火縄の火が着火しやすいように粉状になっています。南蛮意匠は武器武具にも積極的に取り入れられ、ここでは山高帽子に大きな襞襟【ひだえり】、マントやカルサンとよばれる括【くく】り袴【ばかま】を身に着けた、南蛮人の群像が描かれています。
なんばんじんうるしえくちぐすりいれ
口薬とは火縄銃の火皿に置く発火用の火薬のことで、火縄の火が着火しやすいように粉状になっています。南蛮意匠は武器武具にも積極的に取り入れられ、ここでは山高帽子に大きな襞襟【ひだえり】、マントやカルサンとよばれる括【くく】り袴【ばかま】を身に着けた、南蛮人の群像が描かれています。
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