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和泉式部続集切

いずみしきぶぞくしゅうぎれ

概要

和泉式部続集切

いずみしきぶぞくしゅうぎれ

/ 平安

伝藤原行成筆

平安時代・11世紀

紙本墨書

本紙 縦20.5 横13.0

1幅

『和泉式部続集』の現存最古の写本です。もとは粘葉装の冊子本で、調度手本としてつくられたものです。料紙は、素紙や薄藍地に龍丸文や牡丹文を空摺りしたものが使われています。5文字以上つらなる連綿の仮名が見どころです。

ルビ:でっちょうそう、ちょうどでほん、、りょうし、そし、うすあいじ、りゅうまるもん、ぼたんもん、からず(り)れんめん

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キーワード

/ 料紙 / /

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