文化遺産オンライン

信楽写肩衝茶入 銘皆奈瀬

シガラキウツシカタツキチャイレ メイミナセ

概要

信楽写肩衝茶入 銘皆奈瀬

シガラキウツシカタツキチャイレ メイミナセ

陶磁

高:6.9cm 底径:4.3cm 口径:3.4cm

1個

桃山時代から江戸時代初め頃にかけて作られた信楽茶入を写した肩衝茶入である。古くからの観光名所である清水寺門前の五条坂で陶業を行った初代清水六兵衛(一七三八~九九)の作。初代六兵衛は、妙法院宮真仁法親王より「六目」印を拝領したり、天龍寺二二一世桂洲道倫に「清」と「慈」の印を授かるなど、朝廷や社寺とも関係があった。

信楽写肩衝茶入 銘皆奈瀬をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

茶入 / / /

関連作品

チェックした関連作品の検索