根本説一切有部毘奈耶雑事巻第三十二
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作品概要
『根本説一切有部毘奈耶雑事(こんぽんせついっさいうぶびなやぞうじ)』四十巻(唐義浄訳・景龍四年(710)訳出)は、修道の資具等に関する律(梵Vinaya・毘奈耶は音写)と多種の本生譚(ほんじょうだん:仏の前生物語)よりなる律典である。本巻は茶毘紙と呼ばれる香抹を漉き込んだ料紙を用いている点に特徴があり、いわゆる「中聖武」の遺品がと思われる。巻首を欠く。
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『根本説一切有部毘奈耶雑事(こんぽんせついっさいうぶびなやぞうじ)』四十巻(唐義浄訳・景龍四年(710)訳出)は、修道の資具等に関する律(梵Vinaya・毘奈耶は音写)と多種の本生譚(ほんじょうだん:仏の前生物語)よりなる律典である。本巻は茶毘紙と呼ばれる香抹を漉き込んだ料紙を用いている点に特徴があり、いわゆる「中聖武」の遺品がと思われる。巻首を欠く。
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