山海名物図会
さんかいめいぶつずかい
概要
江戸時代の日本各地の産物の採取や生産の様子を図示し解説を加えた本(5巻5冊)である。寛政11年(1799)に初版が出されて以降、版を重ねて出版された。著者は大坂の知識人であり醸造家の木村孔恭(兼葭堂)で、本書はその初版本である。巻一に酒造、巻二に石材をはじめとする山地の産物、巻三,四に水産物関係、巻五に伊万里焼、松前の産物、長崎の唐船、オランダ船等が紹介されている。
さんかいめいぶつずかい
江戸時代の日本各地の産物の採取や生産の様子を図示し解説を加えた本(5巻5冊)である。寛政11年(1799)に初版が出されて以降、版を重ねて出版された。著者は大坂の知識人であり醸造家の木村孔恭(兼葭堂)で、本書はその初版本である。巻一に酒造、巻二に石材をはじめとする山地の産物、巻三,四に水産物関係、巻五に伊万里焼、松前の産物、長崎の唐船、オランダ船等が紹介されている。
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