ヒマラヤ山と石楠花

水彩 

丸山晩霞 (1867-1942)
マルヤマ、バンカ
大正13年/1924
水彩、鉛筆・紙・1面
32.7×50.0
左下に署名、印章

79
丸山晩霞(1867−1942)
MARUYAMA,Banka
     
ヒマラヤ山と石楠花(しゃくなげ)
The Himalayas and Alpine Roses
大正13年(1924)
東京国立近代美術館蔵


信州の生まれである丸山晩霞は,大下藤次郎や三宅克己と並ぶ明治期の代表的な水彩専門画家のひとりであり,1907年には大下らと日本水彩画研究所を設立し,以後水彩画の普及につとめた。晩霞は多くの山岳風景を描いたことで知られる。故郷信州の山々,ヨーロッパ・アルプス,そしてこの絵は1923年秋から翌年にかけて東南アジア,インドを旅行した際のものである。とりわけ山岳や花を好んで描いていた晩霞の後半期の代表作である。

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