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瀬戸丸壷茶入 銘相坂

せとまるつぼちゃいれ おうさか

概要

瀬戸丸壷茶入 銘相坂

せとまるつぼちゃいれ おうさか

陶磁 / 南北朝 / 室町 / 日本

日本

南北朝~室町時代

高6.4㎝ 口径2.5㎝ 底径2.9㎝

一口

東京都港区南青山6-5-52

根津美術館

重要文化財

相坂の銘の由来は、茶入に添えられた江月(こうげつ)和尚筆の「相坂之記」に、遠州が『古今和歌集』雑下の読みひとしらずの歌「相坂のあらしの風はさむけれど 行ゑしらねはわひつつそぬる」によって命銘したとある。唐物(からもの)の丸壺茶入を写したもので、釉景色は変化に富んでいる。替蓋、仕覆(しふく)、盆などが揃う充実した道具組を持つ茶入である。

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キーワード

茶入 / 唐物 / /

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