文化遺産オンライン

相良家文書

さがらけもんじょ

概要

相良家文書

さがらけもんじょ

その他 / 安土・桃山 / 江戸 / 室町 / 鎌倉 / 南北朝 / 関東 / 東京都

東京都

鎌倉~江戸

1253通、30巻、84冊、1帖/21舗

東京都港区三田2-15-45

重文指定年月日:19770611
国宝指定年月日:
登録年月日:

学校法人慶應義塾

国宝・重要文化財(美術品)

相良家文書は旧人吉【ひとよし】藩主相良家に伝来した古文書類の総称で、寛元元年十二月廿三日関東下知【げち】状を上限として近世末期に至る一三八九点を存している。相良家はもと遠江榛原郡相良庄の住人で長頼の時に頼朝に仕え、建久九年人吉庄地頭職を得てのち西遷し、爾来南北朝内乱期を経て国人領主として発展し、近世大名となった。本文書はその歴史を具体的に伝え、惣領制、戦国家法などにみるべきもの多く、中世史研究上に価値が高い。

相良家文書をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

文書 / / / 鎌倉

関連作品

チェックした関連作品の検索