大元舞 おおもとまい

無形民俗文化財 / 中国・四国 

選定年月日:19741204
保護団体名:邑智郡大元神楽保存会
備考:大元神楽 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています)
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

 これは島根県邑智郡、那賀郡、江津市に伝承されている神楽で、邑智郡を中心とする十数箇所にある大元神社の式年祭(五年あるいは七年、若しくは十三年に一度)に行われる。現在は氏神の拝殿か民家の座敷を斎場として舞われるが、大元神は普段は藪や森などに小祠として祭られていて、もとは祭礼には仮設の神楽殿を設けて行われた。
 採り物舞、神能などが組み合わされ、四十数番もの曲目がある。もと神職が舞ったが、明治以後の神職演舞禁止令により、主として採り物舞は神職が舞い、神能はその土地の人たちが舞うようになった。出雲神楽の一つで、所により今でも藁蛇による託宣を得ており、貴重なものである。神職の舞には「太鼓口」「潮抜」「剣舞」「御座」「天蓋引」「綱貫」「御綱祭」の曲があり、神能には「岩戸」「五竜王」「塵輪」「八咫」「刹面」「弓八幡」などがある。

関連リンク

大元舞チェックした作品をもとに関連する作品を探す

大元神楽
行波の神舞
佐陀神能
中江の岩戸神楽
槻の屋神楽
ページトップへ